脳出血とは
脳出血ってどんな病気?
脳出血とは、脳の中で出血がおこり、脳のはたらきを損なってしまう状態です。脳溢血という呼び名でも知られていますが、「脳内出血」が性格な呼び名です。
脳の中にはたくさんの細い血管がはりめぐらされています。高血圧や加齢、低コレステロール血症などの素因があると、細い血管に動脈硬化が起こって、出血を起こしてしまいます。これが脳内出血の状態です。出血量が多いと血のかたまりが周囲を圧迫したり、血液不足がおこったりするため、さまざまな症状があらわれます。
どんな人に多い?
脳出血になる人は、40歳代からふえはじめ、60歳代にピークを迎えます。比較的女性よりも男性に発症する人が多いようです。また、高血圧を持っている人、飲酒を好む人に多いのも特徴です。
高血圧以外の人に起こることも
高血圧を持っている人に圧倒的に多いいっぽう、ときに血圧が正常でも起こることがあります。抗凝固薬・抗血小板薬などの副作用や、白血病・血小板減少・血友病などの血液の病気、頭部外傷などによって興ることがあります。また、生まれつき脳に異常な血管があったり、加齢でアミロイドという物質が血管にたまるとその血管が破れて脳出血を起こすことがあります。
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